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お世話になります。

 投稿者:まさし  投稿日:2009年 3月 6日(金)17時27分51秒
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  調べたことを書こうと思ったら、さらに細く補足して頂いていたのに気づきました。

大気汚染物質の亜硫酸ガス(SO2)が硫酸に変わるまでの化学反応式は本に書いてあり、とても良くわかりました。
塩化カルシウムは生成する反応式は書いてありますが、これから塩酸が生成するという記述は式で表したものは見つかっておりません。
2HCl+CaOH→CaCl2+2H2O この逆反応もあると証明できれば簡単な話だと思うのですが。
ネットで融雪剤で検索したら海水と塩カル水溶液を用いて錆の実験をした話がありました。
ですが、酸が生成するとの記述はなく、管理人様が説明されていた理由の通りだと思いました。

そこでまた質問ですが、カチオン同士のイオン交換は考えられませんか。
話は飛びますが、腐食分散のため使う分散ニッケルストライクは非電導性のパウダーに+の電荷を持たせるため(付着を良くする)Alイオンを吸着させるが、鉄を扱うラインではFeイオンと入れ替わってしまい、逆に耐食性が落ちるという話があります。
融雪塩を使用する環境下で、泥が水素を含め多様なカチオンを吸着していて、Ca+とH+が入れ替わるというという考えです。
H+とCa+がどういう関係にあるか分からないので、こんなことはあり得ないのか聞いてみたいのです。
前述のAlがFeと入れ替わるという話も、単にパウダーにFeが吸着するスペースが余っていて、共析してようにも思えますし。
 
    (管理人) まず前半ですが、
>この逆反応もあると証明できれば
酸塩基中和反応は不可逆反応です。そういう反応は通常条件下で起こすことはできません。

そして後半、
>イオン交換
イオン化傾向が高い(イオン化しやすい)金属は、酸性水溶液中へ水素イオンと交換でイオン化して移動することで腐食します。水素は相手を見つけて水素分子になり気体として出て行きます。
つまりイオン交換は当然起こっています。これはイオン化の電子をほかの化学物質が提供する限り同様です。そうではないものとして例えば電気分解があります(電子の移動は電気による)。
>Feイオンと入れ替わって
入れ替わりは両者が3価のイオンであることで容易になっています。鉄は遷移金属で結合に使える電子軌道が多く、アルミより高い反応性があります。従ってそれが弱点になります(電子軌道の話はかなり専門的ですが)。
またこの入れ替わりは結晶内の話です。溶液には適用されません(単に混ざっているだけです)。よってカルシウムと水素の入れ替わりはこのような考え方で比較することができません。
仮に塩化水素の固体結晶があるとして、カルシウムと水素が置き換わるかといわれれば、これはノーです。両者の原子半径の違いがありすぎるためです。
ちなみに、Niストライクに鉄不純物があると、パウダーに関係なくニッケル皮膜の品質は低下します(かなり許容量はあったと思いますが)。
 

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